2011年 第一次(オンライン) 部門別 選考 審査員
(アルファベット順)
2D-I - 2D-II - 3D | Photography | VIdeo / Animation | Contemporary II
Colin Wiggins ( National Gallery London (curator,special projects))
本年は日英以外に中国、韓国、タイ、シンガポール等のアジア諸国と他のEU諸国も当EWAAに応募できるようになった飛躍の年になるはずでしたが突然起きた日本の地震、津波による惨事に驚きと同情で影が薄れた感じで今は日本の一刻もはやい回復を祈るばかりです。
逆に、こういう時こそ英国発信の当EWA Award は日本のアーティストや人々に暗い現状の中、少しでも希望の光と励ましを提供できるのではないかと信じます。
今回、主催者が特に『地震と津波』というテーマをいつもの『自由テーマ』に加えたことは理解でき日本人でなくともこの惨事に深く感ずることがあればそれを作品に表現してもらいたいと思います。
ただし、我々審査員は全ての分野で素晴らしい、新感覚の応募作品を沢山期待しており特に今回から参加の日英以外の国のアーティストのフレッシュな作品を見る事ができるのを楽しみにしています.
Colin Wiggins
コリン・ウイギンズはヒストリアンとして、又、彼自身、アーティストとしても知られている。彼の職歴は先ず大英博物館のプリント&ドローイング部門でアシスタント・リサーチャーとしてスタート、その後ナショナルギャラリー・ロンドンの教育部門に移籍、過去3年はその部門の部長として活躍、現在はスペシャル・プロジェクトの重要なキュレーターを務める。これまでに著名なリビング・アーティスト達と深く関わり、ナショナルギャラリーが企画、主催する彼らの展覧会で中心的役割をこなしてきた。特に彼がキュレートしたものにピーター・ブレーク、ポーラ・リゴ、アンソニー・カロ、 エド アンド ナンシー・キーンホルツの二人、そして、ごく最近ではブリジェット・リレーがあげられる。
アーティストでもあるコリンのプリント作品には、アート様式の異なるヨーロッパと日本を結ぶ追求が見られる。
http://www.nationalgallery.org.uk
Prof. Dan Fern (Royal College of Art. Award-winning graphic and multimedia artist)
英国王立美術大学の教授であるダン・ファーンは、影響力のある教師としてだけでなく、数々の賞を受賞したグラフィック、マルチメディアアーティストでもある。
マンチェスター大学と英国王立美術大学でトレーニングを受けたファーンは、ロイヤルメールの切手を含む、ビジュアルコミュニケーションのすべての分野にわたって広く活躍、ロンドンの地下鉄のポスター、書籍ジャケット、雑誌の表紙、レコードジャケット等、彼のグラフィック作品も同様にロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館の永久コレクションをはじめ、京都の近代美術館、バルセロナ、テートリバプール、ニューヨークのスミソニアン研究所のジョアンミロ財団で展示されている。
又、映像作家として、ミュージシャンと共同で作成した彼の作品は、バスタブ国際音楽祭、ロンドンのサウスバンクセンター、ハンブルクフィルハーモニーオーケストラの聴衆の前でも披露された。 2010 年 9 月に ミュージシャン、ジョアンナ・マクレガーがキュレートしたデロイトの点火祭で、大規模なマルチメディアインスタレーションを展示する仕事をロイヤルオペラハウスから委託された。
彼は定期的に作品をイギリスと海外で展示、最近ロンドンのEngland.co ギャラリーで展示された作品は高く評価された。一方、英国王立美術大学で研究生の指導、大学の代表として国際的に活動を続けている。
登山に長年興味を持ち、アーティスト、映像製作者としてのファーンの過去 10 年間の作品は彼のスタジオもある南東フランス、ヴェルコール地域の風景からインスピレーションが発祥している。
現在、彼は2012年にドイツ、ミュンヘンで開催される彼の個展の準備に忙しい。
http://www.dan-fern.com
http://www.rca.ac.uk
Sandra Higgins(Art adviser/curator in the UK and international)
サンドラ・ヒギンズは、過去20年以上、英国ロンドンのアート界で活動、インディペンデントのアートアドバイザー、キュレーターとして広く知られている。
米国の大学でファインアート、大学院では美術史を専攻、終了、以後はアーティスト、プリントメーカーとして活動しながら、大学の講師としてカンディンスキーから現代アーティストにいたる抽象作品に焦点をあて取り組んだ。英国に移住してからも抽象画家、抽象彫刻家に関心を持ち続け、1990年はじめにロンドンのメイフェアに自分経営ののギャラリー、「サンドラ・ヒギンズ・ファイン・アート」をオープンした。
現在はインディペンデントのアートアドバイザーとして、多くの個人や企業、団体を顧客に、また、英国テート・ギャラリーの公認ガイドとしても活動。又、国際的に活動する芸術家達のエージェントを務める一方、キュレーターとしてロンドンのインペリアル・ワーフ、ランドマーク社のオールドブロードストリート本社ビル、ブラックス・クラブ・ソーホー、又、ソーホー(ロンドン)にあるマーク・パウエル写真ギャラリーなどで展覧会を運営。
彼女は毎年、海外の国際アートフェアに積極的に参加、顧客アーティスト達の作品を展示、プロモートし、“ポップアップ”展示会も定期的に開く。チェルシー・アート・クラブの長期会員でもあり、毎年会員向けにアート界の著名人を迎えて教養トークをオーガナイズしている
www.sandrahiggins.com
www.womenartdealers.org
Prof. Kyujung Kim (Soongsil University, Seaul (media related art and technology))
韓国ソウル出身。ホンギク大学大学院にて絵画を専攻し1988年に美術修士号の学位を得た後、米国へ渡りニューヨーク大学にてさらに修士課程の学術を極め、メディア・アートの専攻より芸術博士号を取得する。当時の作品はマルチメディアの考察を主とするインスタレーションが中心であった。
1999年に韓国に帰国、ソウルのホンギク大学にて講師を始め、さらに展覧会を次々と行いメディア・インスタレーションの作品を発表していく。拠点とするソウルの崇実(スンシル)情報工学大学グローバルメディア学部において1999年より教授を務め現在に至る。1999年より彼のメディア関連のアートプロジェクトは全韓国研究会より数々の受賞をし、海外のプロジェクトや展覧会、コンフェレンスなどのため中国・日本のほかに最近では米国にも訪れている。
近年開催したインスタレーションの展覧会;
ルイ・ポール・ギャラリー(ホノルル、2011年);檜画廊(東京、2010年)、中央大学(ソウル、2008年)、キーギャラリー(東京、2007年)、ニューヨーク天理文化協会画廊(2007年)、ギャラリー・アリエル(釜山、2005年)、イチョン・コンテンポラリーアートセンター(2000年)、ローゼンバーグ・ギャラリー(ニューヨーク、1998年)、フォトグラフィー・ホール・ギャラリー(ニューヨーク大学、1995年~1997年)、トータル美術館(韓国、1994年)、インコン・ギャラリー(韓国、1994年)、80 ワシントン・イースト・ギャラリー(ニューヨーク大学、1992年)等。
そのほか韓国内と海外において多数の個展・グループ展を開催。2011年から2012年の間は米国カリフォルニア州のカリフォルニア大学サンタバーバラ校(UCSB)において訪問教授としてメディア関連の研究をさらに続けていく予定。
http://www.ssu.ac.kr/web/kor/home_visual
小山登美夫〔ギャラリスト:小山登美夫ギャラリー東京、京都〕
東京と京都に日本を代表する現代アート画廊を運営する。
奈良美智、村上隆を始めとする同世代の日本アーティストの展覧会を多数開催するとともに、同世代の国外アーティスト、トム・フリードマンやトム・サックスなどを日本に紹介した。
またオープン当初より、海外のアートフェアへも積極的に参加。日本アーティストの実力を世界に知らしめるとともに、マーケットの充実と拡大にも大きく貢献
http://www.tomiokoyamagallery.com/ja/
Michael Lyons (British sculptor. Traveled and worked extensively abroad)
イギリス、ヨークシャー州を基盤に、芸術活動を行う。世界各国を訪れたマイケルだが、特に中国(1993年)とメキシコ(2004年)への訪問が彼の芸術感性に強い影響を与える。
国際的な彫刻の祭典、「 Sculpture Symposia and Biennales」ではイギリス代表として進出。現在、多数の作品がイギリス国内だけでなく、世界各国で飾られている。
1994年から1997年の間は、イギリスの代表的な立体アーティストのための団体、「the Royal British Society of Sculptors」の会長役を勤める。また、彼自身「the Royal British Society of Arts」のメンバーでもあり、ヨークシャーにある彫刻公園の創立者の一人でもある。
「Wolverhampton College of Art 」、そして、「 the University of Newcastle -upon –Tyne 」 で学んだ後、1989年から93年までは Manchester Metropolitan Universityにて彫刻科の学部長を勤める。のち、中国杭州にある China Academy of Art (1993年)や天津の Tianjin Academy of Fine Art (2001年)にて特別講師を勤める。他にも、世界を舞台に講義経験多数( Chicago Art Institute; Royal Academy Schools; Emily Carr College, Vancouver )。
展覧会への出品はもちろんのこと、2010年には北京双年展会場に「 Parque Bicentenario」が、イギリスケンブリッジ大学に「 The Fitzwilliam Sculpture Promenade 」が常時飾られることとなった。2011年には上海の彫刻公園に「 Voice of the Mountain: Sudden Storm 」が飾られる予定である。
受賞経験も多数で、2003年には桂林国際彫刻賞、最優秀賞を受賞、2006年にはアルゼンチンで行われた祭典、 Chaco Biennaleにて Premio Fondo Nacional de las Artes賞などがある。
現在は 星と天国の動きをテーマにした大作に取り組む。文明開化と歴史の織り成した数々の神話を取り入れながら、天体の動きを様々な形で表現しようとしている。
。
http://www.michaellyonssculptor.com
Tetsuya Ozaki (Former Editor in chief of Art it Magazine,Editor,Real Tokyo,Kyoto Japan)
1955年東京生まれ。カルチャーウェブマガジン『REALTOKYO』(www.realtokyo.co.jp)及び『Realkyoto』(www.realkyoto.jp)発行人兼編集長。
日本とアジア=パシフィックをカバーするバイリンガル現代アート雑誌『ART iT』(www.art-it.asia) 創刊編集長。89年に文化情報誌『03 TOKYO Calling』の副編集長に就任。退任後、インターネットワールドエキスポ日本テーマ館『Sensorium』、愛知万博テーマ普及誌『くくのち』、ウェブマガジン『先見日記』のエディトリアルディレクターを歴任。
2000年に『REALTOKYO』を、03年に『ART iT』を、07年に『Realkyoto』を創刊した。
企画制作作品はほかにCD-ROMブック『デジタル歌舞伎エンサイクロペディア』、人類学者クロード・レヴィ=ストロース、小説家・池澤夏樹、映画監督アッバス・キアロスタミらが寄稿した写真集『百年の愚行』など。10年に『ART iT』を退社。京都造形芸術大学客員教授。3331 Arts Chiyodaボードメンバー。
http://www.realtokyo.co.jp/en
Reg Singh (Director of Beaux Arts Gallery in Cork Street, London)
レグとその妻のパトリシア・シンは、もともと1971年にイギリス南部コーンウォールのセント・アイヴスにて画廊を始めた。
二人はセント・アイヴス学校のすべてのアーティストに面識があり、それらの草創期のアーティスト達の作品は、現在この画廊においてモダン・ブリティッシュ・アートの重要な財産の核となっている。
その後1979年にはバースに1993年にはロンドンのコルク通りに、ボザール・ギャラリーを開く。それより30年以上の間にモダン・ブリティッシュ・アートとコンテンポラリーアートのトップクラスを行く画家・彫刻家たちの作品を展示し知名度を高め続けている。
この画廊では無名の若手アーティスト達の才能を延ばすことと、ジョン・ホイランドやジョン・ベラニーなどの有名アーティスト達の作品を発表することの両方の点に力を入れている。さらにテリー・フロスト、エリザベス・フリンク、リン・チャドウィックなど一躍名の知られているモダン・ブリティッシュのアーティスト達の財産的作品もボザール・ギャラリーが発表している。
http://www.beauxartslondon.co.uk/
Tina Tsang(Ceramic Artists, Qwner of Undergrowth Design, UK /Shingapore)
ティナ・ツァンは英国のアート、デザイン、ファッションで著名なセントラルセントマーティンでイラストレーション・アニメーションを専攻、2005年に卒業。
2007年にテーブルウエアをシリーズとした自己のデザインブランド『Undergrowth Design』をロンドンに開設。
彼女の作品には映像、絵画、アニメーション、写真、コスチュームデザイン、世界のトレンド吸収の早さ等の様々な経験がバックグラウンドとして反映され、それにより彼女のデザインは他分野にまたがるのが特徴でそれは又、彼女の作品の奥深さと品質を豊かにしている。2009年にはBest in Ceramic賞をHidden Art から受賞。
Undergrowth のブランド商品は350もの世界のプレスで紹介され、実際に多くの著名人(トレーシー・エミン、ステラ・マッカートニー、ビビアン・ウエストウッド、ラッセル・ブランド等)が愛用している。
彼女は2001年からロンドンに創作の拠点を設け、時々仕事のインスピレーションを得るために、東南アジアとシンガポールに戻る。Undergrowth は現在世界中の約140店舗に卸しており購入できる。
http://www.undergrowthdesign.com/shop/
Brian Wallace(Founding Director of Red Gate Gallery in Beijing, China)
The Red Gate Gallery (レッドゲイトギャラリー) 創設者、ブライアン ウォレスはオーストラリア出身。1986年、北京に移住。1991年に600年の歴史を誇る王朝監視塔を改装し、レッドゲイトギャラリーを創立。中国で初の私立中国現代アートギャラリーとなる。
レッドゲイトギャラリーは開設20年を迎えた今、数々の中国現代アートを代表するアーティスト(中央美術学院の教授である Liu Qinghe、SuXinping、 Tan Ping、 Zhou Jirong)、また、若手アーティスト(Jiang Weitao、 Shi Zhongying、 Island6、 Xie Guoping など)の作品が飾られている。
中国現代アートの発展過程を熟知するウォレス氏は、自身のギャラリーのみならず、国際的なネットワークを通して、その素晴らしさを紹介し続けている。豪中文化年を記念した2010年には、イマジンオーストラリア公式プログラムの一環としてエキシビション、「Hard Sleeper」を開催した。
無論、中国国内アーティスト、また学芸員との継続的な活動も目が離せない。2年毎にレッドゲイトギャラリーにて開催される現代墨絵展は Zhang Yuや、墨絵画家、Li Huasheng、Liu Xuguang、そして、Zhang Haoらとのコラボレーションによるもの。伝統的な墨絵の枠にとらわれない現代墨絵の展示が注目されている。
また、ウォレス氏の活動は芸術にとどまらず、社会的義援活動にも従事。2010年には第7期となるチャリティーカレンダーを製作。その売り上げは孤児支援施設、「シェパーズフィールド」と、チベットのアーティストを支援する団体、「the Gedun Choephel Artist Guild」に寄付されている。
中国での芸術活動を推奨する一環としては、2001年に 「the Red Gate Residency Programme(レッドゲイト移住 プログラム)」を設立。10周年を迎える今年も、世界からのアーティストや学芸員が北京に住みながら芸術活動を行うこと、また、そのネットワークの活性化を支援している。2007年には、オーストラリア政府の芸術家のための北京への移住プログラムとして公認された。又、昨年、2010年には、在中イスラエル大使館より、テルアビブで行われる現代アート展、「Fresh Paint」での中国代表に選ばれ、 このレッドゲイト移住プログラムを紹介した。
Official web site: www.redgategallery.com
Peter Zhao(Art Director and founder of Purple Roof Art Gallery in Shang Hai, China)
カナダのThe university of Western Ontarioを卒業後、世界的にも有力な国際企業にて経営に関わる。この十年間のあいだに東洋文化と、西洋文化のそれぞれが影響、彼独自の価値観を生むこととなる。
1997年、早期退職をきっかけに、芸術への情熱と従事するべく世界旅行へ。古代からの歴史と文化を重ねる数々の都市を巡る旅は、ヨーロッパ、アメリカ大陸、そして、オセアニアにまで及んだ。地元ならではの伝統文化を体験するとともに、様々な形での芸術と、その反響を目の当たりにする。
この間、数々の国際的な芸術団体や有力人物との出会いにも恵まれ、国際的なネットワークを確立。2006年、中国へ帰国後、国内の現代アーティストを支援するべく、パープル ルーフ アート ギャラリーを開設。今では、海外アーティストの中国進出も積極的に支援する。
ギャラリーに続いては、CFAF (China Fine Art Foundry) を設立。中国初の国際基準を満たす鋳造場となり、銅、またその合金、青銅などを主に加工している。
過去3年に渡っては、パブリックアートや彫刻への情熱が認められ、上海アートフェアーのテーマ像を監修。昨年2010年には、上海/静安博覧会 International Sculpture Project にも参加。パープル ルーフ アート ギャラリー所属のアーティスト達の作品は博覧会以来、会場となった公園に飾られている。
プロフェッショナルとしての揺るぎない彼の姿勢は、経験豊かなビジネスセンス、そして芸術センスにも及ぶ。特に、自身の才能と多くの文化に触れた感性を生かした独自のスタイルが評価を受けている。代表作には、古代中国の歴史文化を新しい視点から表現した「Bronze Bench and Bird Statue/ Bronze Installation Series」などがある。2009年には、現代中国で最も影響のある人物の一人にも選ばれている。
キュレーションしたイベント
2007年 上海アートフェア テーマ彫刻
2008年 上海アートフェア テーマ彫刻
2009年 上海アートフェア テーマ彫刻
2010年 2010上海万博静安国際彫刻プロジェクト
http://www.purpleroof.com.cn/
Michael Freeman (Internationally renowned professional photographer and author)
世界的に著名なカメラマン、作家。 コミッションで世界各国を旅行、撮影した写真集や撮影テクニックガイド等、100冊以上の本を出版している。
オックスフォードで地理学のMAを修了した後広告業界で数年過ごす。その後、初めてのクライアントであるTime-Lifeの後押しもあり、ロンドンで写真家として新たなキャリアをスタートさせる。
長年に渡りスミソニアン・マガジンのメイン・フォトグラファーとして活躍したことにより、フリーマンの作品が各国のメジャーなマガジンで広く使用されることとなる。主なものに、挿絵入りの写真集、Shaker (スチュアート・タボリ & チャン), Angkor:The Hidden Glories (ホートン・ミフリン) China Contemporary (テムズ & ハドソン、リッツォーリ), Sudan: Land and People (テムズ & ハドソン)等。
ポール・セローによるリビューは彼の作品を『この偉大な本により国のかたちが作られる — 圧倒的で、画面映えし、魅惑的な上、あふれんばかりの人間味を帯びる』と絶賛。
写実的文章で書かれたフリーマンの本は各国言語に訳され、200万册売れた功労によりビエーブルにあるフランス写真博物館からPrix Louis Philippe Clerc賞を授与される。またBBCのフォトグラフィー・シリーズでコンサルタントとして登場する。ニコン・プレス賞では審査員を務め、全ての英国オープンユニバーシティーでのアート&フォトグラフィーコースの教材を書き下ろし、現在も全てのコースを監督する。(オープンユニバーシティーは英国では初の通信教育でのフォトグラフィー学位(BA Honours degree)を取得可能)
http://michaelfreemanphoto.com/
Luisa Bockmeulen (Curator for Proud Gallery Chelsea, Camden)
ルイーザは英国の名門校、セントラル・セイントマーティンでアート批評コース、コミュニケーション、さらにアートとデザインのキュレーションコースを専攻、そこで写真を含む広範囲の知識と経験を得、又、批評家としての実力も養った。
卒業後は引き続きアートと写真のキュレーションに興味を持ち英国で人気のカルチャーセンター、Proud Gallery に入社、現在はProud Chelsea, Proud Camden の両ギャラリーのミュージック写真、コマーシャル写真の展覧会用、写真家をキュレートする重要な役を担当している。
彼女の持つ厳しい目でコマーシャルアピールのある新しい感覚の写真家を捜し続けている。
http://www.proud.co.uk/
Hiromix (Japanese female photographer)
1995年18才高校卒業式に応募した、60年代ファッションをした学生時代の思い出をまとめた「SEVENTEEN GIRL DAYS」がcanon写真新世紀にて優秀賞、グランプリを受賞。1996年発売の写真集『GIRLS BLUE』は写真界異例の部数を売り上げ、ガーリーフォトブームの先駆けとして、その後の写真表現のあり方に大きな影響を及ぼした。
1998年、『HIROMIX(STEIDL)』でドイツコダックフォトプライズを受賞、2001年『HIROMIX WORKS』で木村伊兵衛賞を受賞し、2003年にはフランス、リベラシオン誌にて世界の50人の女性クリエイターの一人に、2005年には日本版TIME誌に「世界に影響を与える日本人100人」に選ばれる。
デビュー15周年となる2009年には個展「早春、心の輝き」(hiromiyoshiiギャラリー)、グループ展「SHOOT(rizzoli)」(PARCOギャラリー)に参加。夏に製作、honeyee.comで発表されたショートフィルム「なんて素晴らしい君(英題:HOW SPLENDID YOU ARE)」は、広尾在日フランス大使館のアートイベント「No Man's Land」、2010年2月GYREの「St.Valentin Special 愛の部屋by Hiromix」でもインスタレーションとともに上映された。
2010年9月、hiromiyoshii roppongiのオープニングとして初のキュレーション展「magnifique!」を手掛け、国内外の注目の新人や人気作家の写真と絵を交えセレクト。
1995年からMVやショートフィルムの映像監督、映画のオフィシャル原稿や他多数の寄稿、音楽セレクターなどでも知られ、多方面で活躍している。
www.hiromiyoshii.com
Lin Meiki (Taiwanese professional photographer born and active in Japan.)
1969年、神奈川県横須賀市生まれ。両親は台湾人。18歳より写真をはじめる。
2008年よりデジタルカメラを駆使し、列島各地の自然風景を撮影。自然風景の微妙な空気感、透明感を表現した作品を発表する。
1995年より新潟県と長野県にまたがる名峰・雨飾山を取材した写真展「あまかざり」(1998年)。日本列島の水の姿に挑み、水の美しさや水の醸し出す独特の風景を追った「水のほとり」(2001年)。列島の森林を歩き続けた「森の瞬間」(2004年)、日本離れした広大な山岳風景をとらえた「大きな自然 大雪山」(2008年)を富士フォトサロンで開催。
作品集に『あまかざり』『水のほとり』(1998年、2001年・愛育社)、『森の瞬間』(小学館)は2005年、国際野生写真協会(IFWP)主催ネイチャーフォト・ブックオブザイヤー2005グランプリを受賞、『水物語』(共著、2007年・平凡社)、『大きな自然 大雪山』(2008年・小学館)がある。
2007年、東京都写真美術館の企画展「地球の旅人」を開催(松本市美術館に巡回)。2008年、福島市写真美術館の企画展「新たなる高みへ」を開催。
『大きな自然 大雪山』の作品が、北海道・東川文化ギャラリーに収蔵される。
現在、地球温暖化の影響で急速な変貌を遂げつつあるブナの生態を追って列島各地を歩き続けている。
日本写真家協会会員、日本自然科学写真協会評議員
クラブツーリズム講師、横浜ハッセルブラッドフォトクラブ講師
http://homepage2.nifty.com/rin-meiki/
Mineko Orisaku (Professor,Osaka University of Art/Photography.Professional Photographer)
大阪芸術大学芸術学部写真学科:教授。
日本の写真家の大御所、大竹省二の下で修行、1985・1986全国二科展〔写真)に連続入選。
1987年独立。女性の優しい視線で世界各国の美しい風景や人物の瞬間を撮り続けている。
日本全国や世界各地で写真展を多数開催する傍ら、テレビや講演に幅広く活躍中。
1981年度ミスユニバース日本代表に選ばれ、ニューヨーク大会に出場したこともある異色の女性写真家。
http://www.orisaku.com/
David Stetson (Award winning British fashion, portrait and commercial photographer)
1953年、ロンドン出身。
英国のHornsey College of Art および米国のNew York University Film School を卒業。ロンドンにおいてファッション・カメラマンとしてキャリアを積み、後にニューヨークに移り、マンハッタンのPark Avenue South にスタジオを構える。
現在は日本に移り、制作活動の拠点を東京においている。
幅広い作品の中には、ソフィア・ローレン、アルフレッドヒッチコック、プラシド・ドミンゴ、プリンセス・ダイアナ等、著名人のポートレートが含まれる。
又、世界的な高級ブランドであるChristian Dior, Givency, Guerlain, Guy Laroche, Hugo Boss, Yves Saint Laurent 等をクライアントとした作品も多く、ファッション雑誌では、Vogue, Cosmopolitan, Glamour, Harper’s Bazzaar, 等のために数多くの撮影を行っている。
スチール写真意外の分野では音楽ビデオやTVコマーシャルの制作に関してディレクター、兼カメラマンとして参加したり、広告代理店の仕事では クリエイティブ・コンサルタントを行うなど活動の範囲が広い。
これまで、ニューヨーク、ロンドン、東京のギャラリーにおいて個展を開催した他、国連、アンディー・ウオーホール, MTV, 小室哲哉に依頼された特別な撮影アサインメントも経験。現在、写真、デザイン、映画・ビデオのディレクションの分野でインターナショナルな制作活動を続けている。
http://www.davidstetson.com/
Steven Cassar (3D, CGI, Animation, video specialist. UK)
スティーブンはフリーランスの3D / CGI アーティストでショートフィルムやアニメーションをデジタルとトラディショナルなメディアを併用して過去15年間制作し続けている。
彼の3D モデリング、環境制作、ビジュアル効果の演出は特に得意としており、中でも挑戦的な彼のプロジェクトは数々の賞(下記)をとっている。
‘In your eye’ …Best Animation Prize, Most Innovative Animation Prize at
International Festival of Cinema and Technology
‘Age of Stupid’ …Winner of Birds Eye View Film Festival
… also Winner of Sunchild International Environmental Festival
彼は過去取得した自分のトラディショなイラストレーション等のテクニックを活かしてドローイング、ペインティング、コンセプチュアル・アート、ストーリーボーディング、マジックマーカー、タイポグラフィー、エアーブラッシュ等、あらゆる手法を駆使する。
http://www.puritymedia.co.uk
Yonguk, LEE (Associate Professor,Tokyo Polytechnic University. Video Art, CG)
韓国生まれ、1990年来日。
CGデザイナを経て大学院で実験映像、メディアアートを勉学。
以後アートとしての映像の可能性を探求する。
inter media ,multi media の歴史的経験を踏まえたうえで クロスメディアの
観点から李の表現は平面、立体、インスタレーション、イベントなど幅広い。
最近は身体表現者とのコラボレーションも多く。舞踏、コンテンポラリー•ダンスなど、
幅広くコラボレーションをしている。
学術活動も旺盛に行っており、毎年1回国際会議を開き芸術と美学、メディア芸術の現在を模索している。
http://tpucollegeofart.wordpress.com/
Prof. Kyujung Kim (Soongsil University, Seaul (media related art and technology))
韓国ソウル出身。ホンギク大学大学院にて絵画を専攻し1988年に美術修士号の学位を得た後、米国へ渡りニューヨーク大学にてさらに修士課程の学術を極め、メディア・アートの専攻より芸術博士号を取得する。当時の作品はマルチメディアの考察を主とするインスタレーションが中心であった。
;1999年に韓国に帰国、ソウルのホンギク大学にて講師を始め、さらに展覧会を次々と行いメディア・インスタレーションの作品を発表していく。拠点とするソウルの崇実(スンシル)情報工学大学グローバルメディア学部において1999年より教授を務め現在に至る。1999年より彼のメディア関連のアートプロジェクトは全韓国研究会より数々の受賞をし、海外のプロジェクトや展覧会、コンフェレンスなどのため中国・日本のほかに最近では米国にも訪れている。
近年開催したインスタレーションの展覧会;
ルイ・ポール・ギャラリー(ホノルル、2011年);檜画廊(東京、2010年)、中央大学(ソウル、2008年)、キーギャラリー(東京、2007年)、ニューヨーク天理文化協会画廊(2007年)、ギャラリー・アリエル(釜山、2005年)、イチョン・コンテンポラリーアートセンター(2000年)、ローゼンバーグ・ギャラリー(ニューヨーク、1998年)、フォトグラフィー・ホール・ギャラリー(ニューヨーク大学、1995年~1997年)、トータル美術館(韓国、1994年)、インコン・ギャラリー(韓国、1994年)、80 ワシントン・イースト・ギャラリー(ニューヨーク大学、1992年)等。
そのほか韓国内と海外において多数の個展・グループ展を開催。2011年から2012年の間は米国カリフォルニア州のカリフォルニア大学サンタバーバラ校(UCSB)において訪問教授としてメディア関連の研究をさらに続けていく予定。
http://www.ssu.ac.kr/web/kor/home_visual
Prof. Marty St.James (Award winning and practicing Performance Video and Multi-media artist)
セントジェームスの制作したビデオの内40本は英国映画協会の記録保管所に納められている。テレビのゲームショーに出演した時の模様を元にした処女作の Mr and Mrs (1976) や Metamorphosis (Headcake 1998) 等含む。80年代に入るとセントジェームスのビデオ作品は全国ネットのテレビで放映されだし、中でも Timecode (Heartbeat 1988) は多くの国で放映された。
1990年に制作された The Video Portraits
にはセントジェームスの代表作が収録されている。ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーのコレクションに含まれる11個のモニターを使ったインスタレーションの The Swimmer が特に有名。これらの作品は小型で単独のビデオオブジェから大型で複数のモニターを使用したインスタレーションまでとバリエーション多数。
セントジェームスは英国の代表として、ブリティッシュ・カウンシルやアート・カウンシルを通じて海外の展覧会やパフォーマンスアート、ビデオ・スクリーング、フェスティバル等に幾度も参加している。代表的なものに東京都写真美術館(1998)及び名古屋国際ビエンナーレARTEC (1995)で展示された Electronically Yours(1998) がある。また2000年には千年歳を記念した Picture Yourself がナショナル・ポートレート・ギャラリーで 年間を通じ展示された。これはインタラクティブなデジタル・インスタレーションで、ギャラリーの壁にリアルタイムで映し出された自分の顔を見れるという趣向のもの。また同じく2000年に開催されたロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーでの展覧会 Painting the Century では、ピカソ、フロイド、ベーコン、ウォホール、ムンク等を含む20世紀を代表する101の肖像画の傑作と並んでセントジェームスの Boy / Girl video diptych も展示された。
セントジェームズの作品の根底にはいつも自画像、もしくは自分以外の肖像画がテーマとして流れている。最近行われたモスクワのショー, The Journey of St Maurin (2002), やニューヨークでの Somewhere or Between (2005) では自己の内面を探る努力の跡が見られる。またこの内なる苦闘に背を向けたり誘惑に駆られる事なく、鑑賞者に真摯な気持ちを伝える試みをしている。多くのビデオアートが露骨でちゃちなトリックやからくりに頼る傾向がある中、セントジェームスは自己と鑑賞者、またその間にある媒体物との結びつきを強める方法を模索している。
セントジェームズはスケッチを『考える行為』として捉えて、ある物が思考を通じて紙の上に着地し、思考により互いに争わされているようなものだと考える。
『またアーティストが明確なメッセージを持ち、それらをアートを通して発信する事にこそ意義があり、それは単なる商取引の類いではないと信じる。セントジェームズの言はディオニソスよりアポロニウスに近い。セントジェームズにとってアートとは壮大な発言をすることや貴重なオブジェを作ることではなく、視覚を使った思考方法であると認識している。知識の具体化とは出来上がった作品の中にではなく、その作品を創りだす行為の中に宿ると信じ、この概念はパシュラール(思想家1884〜1962)の思想と通じるものがある。セントジェームズの次なる目標はフレーム毎に切り取られた瞬間を一連づけることにより時間とその外面とを模索することにある。-Sue Hubbard Arts Editor The Independent Newspaper, London』
http://martystjames.com/
Chiho Aoshima(Japanese contemporary artist working with Takashi Murakami.(Kaikai Kiki))
1974年、東京生まれ。コンピューターソフトを用いて、幽霊、ゾンビ、少女が登場する優美でエロティックな異世界の風景を表現。その日本的な異 界の描写力は的確であり、デザイナーから眼力の強いコレクター、博物館員、宗教家に至まで絶大な支持者増続けている。
青島の作品はプリンターによって、紙、皮、プラスチック等、どんな表面にでも拡大印刷が可能な事でも注目されている。
2006年、ロンドンのグロ スター・ ロード駅のプラットフォームにて1列に巨大なパブリック・アート作品を展示。市内の利用者達から、国際的なアート関係者に至るまでの注目 を集めた。
2010年には、Absolute Vodkaのピッチャーデザインを担当し、鮮烈な話題となった。
ここ数年、作品形態をデータ制作から、直筆のドゥローイング彫刻作品へと変化させ、更に深い場所の心の闇を見つめている。「千枚の幽霊」のドゥ ローイングプロジェクトが間もなく完成する。
経歴
個展/主なプロジェクト(2005年以降):
2009
「The Red-Eyed Tribe (所蔵品展)」 ヘンリー・アート画廊(ワシントン、シアトル)
2008
「Kawaii! – ホラーと誘惑」、ジョアン・ミロ財団(スペイン、バルセロナ)
2007
「巨人と花魁」エマニュエル・ペロタン画廊(フランス、パリ)
「青島千穂:City Glow(光る都市)」ヒューストン美術館(テキサス、ヒューストン)
2006
「サンドラとジェラルド・ファインバーグのアート・ウォール」
ボストン現代美術機関(ICA)
「International Artist-In-Residence: New Works 06.3」アートペース,
(テキサス、サンアントニオ)
「青島千穂個展」バルティック現代美術センター(イギリス、ゲイツヘッド)
「青島千穂」リヨン現代美術館(フランス、リヨン)
「City Glow, Mountain Whisper」グロスターロード駅展示、プラットフォームフォーアート
(イギリス、ロンドン)
アニメーション「City Glow (光る都市)」上映、スタークワイト・ギャラリー
(ニュージーランド、オークランド)
2005
「爬虫類の繁栄を夢みて睡眠」ブラム&ポー画廊(カリフォルニア、ロサンゼルス)
「City Glow and Paradise」ユニオンスクエア駅展示(ニューヨーク)
NTTドコモ九州広告宣伝キャンペーンへの画像提供(九州•沖縄)
地下鉄ポスターのデザイン(ニューヨーク)
「What’s Good Conference(講座)」香港アートセンター(香港)
http://gallery-kaikaikiki.com/category/artists/chiho_aoshima/
Toshihiro Asai (Artistic Director, Contemporary Art Center, Art Tower Mito)
開館準備室時代より水戸芸術館の企画運営に学芸員として関わり、2009年より現職。
MITO ANNUAL '92『大きな日記/小さな物語』(92)を皮切りに、『河口龍夫―封印された時間』(98)、MITO ANNUAL '99『プライベートルームⅡ―新世代の写真表現』(99)、『BIT GENERATION 2000 テレビゲーム展』(00)、『亜細亜散歩─CUTE』(01)、『造形集団海洋堂の軌跡』(05)、『佐藤卓展 日常のデザイ』(06)、『松井龍哉展 フラワー・ロボティクス』(07)、『ツェ・スーメイ』展(09)など多数の企画展やアウトリーチ事業を手掛ける。
研究テーマは現代美術、写真、美学。岩手大学(09-)。
関西学院大学(08, 10-)等の非常勤講師。
http://www.arttowermito.or.jp/
Louise Hayward (Associate Director , Lisson Gallery London)
ルイーズ・ヘイワードは現在、世界中の現代アート界をリードし、かの有名なターナープライズ受賞者を生み出したリッソン・ギャラリーのアソシエイト・ディレクターを務めている。
自身のギャラリーSTOREを設立し、7年間に渡って新しいアーティスト開拓を行った経験を持つ。また過去にロンドンを代表する美術館テート・ブリテン、グリニッチに所在する国立海事博物館のキュレーターを務め、ロンドンのフォトグラファーズ・ギャラリーで開催されたCitibank Photography Prize、ロンドン芸術大学でのFutureMap Prizeキュレーションを行うなど、活動の幅は驚くほど広い。
執筆活動も盛んに行っており、「Cruel and Tender」(テート・モダン)、「It's like the spoilt brat of the dictionary」(STORE出版)などエッセイや記事が出版されている。
http://www.lissongallery.com
小山登美夫〔ギャラリスト:小山登美夫ギャラリー東京、京都〕
東京と京都に日本を代表する現代アート画廊を運営する。
奈良美智、村上隆を始めとする同世代の日本アーティストの展覧会を多数開催するとともに、同世代の国外アーティスト、トム・フリードマンやトム・サックスなどを日本に紹介した。
またオープン当初より、海外のアートフェアへも積極的に参加。日本アーティストの実力を世界に知らしめるとともに、マーケットの充実と拡大にも大きく貢献。
http://www.tomiokoyamagallery.com/ja/
Momoyo Torimitsu(New York based contemporary artist. Famous ‘Miyata jiro’ is her work.)
東京生まれ、1994年多摩美術大学彫刻科卒業。1996年、アジアン・カルチュラル・カウンシルの招聘で、ニューヨークのPS1・インターナショナル・スタジオ・プログラムに参加、以来ニューヨークを拠点に国際的に作家活動を続ける。
日本の高度成長期に東京郊外で育ったことが鳥光のその後の作品作りに深い影響を与えていて、多くの作品は日常生活の中の資本主義の影響を反映させている。
リアリティー(現実味)という感覚は実際の現実とは必ずしも一致するものではなく、むしろイリュージョンに近いと鳥光は考える。コーポレートカルチャーの中の偽善的なイメージや、 メディアの中の幸福感やキュートさ、笑顔のイメージにインスパイヤされることが多く、それを皮肉とユーモアのレンズを通して 、再構築 してゆく。
その好例が、90年代後半に彼女が展開したプロジェクト「宮田二郎」実物大の典型的な中年サラリーマンの匍匐前進する彫刻。企業戦士として世界中の大都市の金融街を匍匐前進するパフォーマンスを行った。
その後もコーポレートカルチャーに対する彼女の興味は続く。グローバルな企業の競争を3人のビジネスマンのフィジカルな競争に置き換えた「インサイド・トラック」。抽象的な世界地図上を100体のミニビジネスマンが右往左往絡まり合ったり戦いながら国境を越え海を渡り、都市や製油所などを破壊し尽くし自らも壊れていくタイムベースのインスタレーション「ホライズンズ」などがある。
近年の主な展覧会、“ユートピア・ナウ” インターナショナル・ビエンナーレ・オブ・メディアアート、エクスペリメンタ、メルボルン、深圳ビエンナーレ・オブ・アーバニズム/アーキテクチャー2009、深圳、中国、ISEA2008, シンガポール国立美術館、シンガポール、笑い展、森美術館、東京、アートの 水温躍層〜アジアのニューウェーブ〜、ZKM、カールズルーエ、ドイツ、ガーデン・
パーティー、ダイチ・プロジェクツ、ニューヨーク、光州ビエンナーレ、光州、韓国、など。
http://www.momoyotorimitsu.com/
David Stetson (Award winning British fashion, portrait and commercial photographer)
1953年、ロンドン出身。
英国のHornsey College of Art および米国のNew York University Film School を卒業。ロンドンにおいてファッション・カメラマンとしてキャリアを積み、後にニューヨークに移り、マンハッタンのPark Avenue South にスタジオを構える。
現在は日本に移り、制作活動の拠点を東京においている。
幅広い作品の中には、ソフィア・ローレン、アルフレッドヒッチコック、プラシド・ドミンゴ、プリンセス・ダイアナ等、著名人のポートレートが含まれる。
又、世界的な高級ブランドであるChristian Dior, Givency, Guerlain, Guy Laroche, Hugo Boss, Yves Saint Laurent 等をクライアントとした作品も多く、ファッション雑誌では、Vogue, Cosmopolitan, Glamour, Harper’s Bazzaar, 等のために数多くの撮影を行っている。
スチール写真意外の分野では音楽ビデオやTVコマーシャルの制作に関してディレクター、兼カメラマンとして参加したり、広告代理店の仕事では クリエイティブ・コンサルタントを行うなど活動の範囲が広い。
これまで、ニューヨーク、ロンドン、東京のギャラリーにおいて個展を開催した他、国連、アンディー・ウオーホール, MTV, 小室哲哉に依頼された特別な撮影アサインメントも経験。現在、写真、デザイン、映画・ビデオのディレクションの分野でインターナショナルな制作活動を続けている
http://www.davidstetson.com/











